巧妙になってきたフィッシング詐欺の対策の一つとしてInternet Explorerの「SmartScreen フィルター」があります。マイクロソフトが持つ安全でないホームページや悪意のあるソフトウェアの情報と比較して、安全でないホームページを検知したり、マルウェアがダウンロードされるのを防ぐ機能です。「SmartScreenフィルター」以外でも、フィッシング詐欺対策機能をもったセキュリティ対策ソフトを利用することで対応可能です。広島銀行では、「PhishWall(フィッシュウォール)」を無償で提供していますので、ぜひご利用ください(詳しくは「“PhishWall”って何?」のページで紹介しています)。
また、インターネットバンキングなどでID(会員番号)やパスワードといった重要な情報を入力する際にサーバとのやり取りは第三者に傍受されないようにSSLという暗号化通信を利用します。もしも重要な情報を入力する通信が暗号化されていない場合にはフィッシング詐欺の可能性が高いといえます。