ニュースリリース

平成19年2月1日

企業グループの資金管理高度化サービス
『キャッシュ・マネージメント・システム(CMS)』の取扱開始について
 ~ 株式会社日本製鋼所広島製作所との間で ~

 株式会社広島銀行では、株式会社日本製鋼所広島製作所(広島市安芸区 所長 田中 義友)との間で、平成19年2月1日(木)より、CMSの取扱を開始しましたのでお知らせいたします。
 CMSとは、企業グループの統括会社(親会社または金融子会社)が、資金調達・運用を代行し、資金管理業務を統括することで、グループ全体の資金効率向上ならびに財務・経理業務の合理化を図ることができるサービスです。
 株式会社日本製鋼所広島製作所グループの対象範囲及び活用概要は、下記のとおりです。

 
 
1. 株式会社日本製鋼所広島製作所グループの対象範囲
統括会社 株式会社日本製鋼所広島製作所
参加会社 広島製作所グループ8社
日鋼設計(株)、(株)ジェイ・テック、日鋼マテリアル(株)、日鋼テクノ(株)、
(株)日鋼システムエンジリアリング、(株)サン・テクトロ、(株)ジャスト、
エムジープレシジョン(株)
 
2. 株式会社日本製鋼所広島製作所におけるCMSの活用概要
(1) 資金プーリング機能
統括会社とグループ会社の銀行口座間で自動的に資金移動を行なう機能です。本機能により、企業グループ全体の余剰資金は統括会社の口座にプールされ、また、グループ会社の不足資金は統括口座から補充されることで、グループ全体の資金を一元管理することができます。

1 当日中(業務終了迄)<グループ会社>
当行決済口座での支払処理を完了します。
また、当行口座と他行口座間の振替を適宜実施します。
2 夜間(定時)<統括会社>
統括会社の当行決済口座とグループ会社の当行決済口座間の資金移動を夜間に自動振替します。
グループ会社の各口座を所定の残高に調整します。
3 翌朝<統括会社・グループ会社>
資金移動結果をキャッシュ・マネージメント・システムに反映し、貸借残高照会を実施します。
(2) 定期性貸借管理機能
統括会社・グループ会社間で、返済期間などを個別に条件設定し、申請・承認のプロセスを経て成立する貸借取引を管理する機能です。
(3) 支払代行機能
統括会社が、グループ会社の支払を代行し、立替払いを行なうことによってグループ全体の支払いを集中する機能です。グループ内への支払いは、貸借付替にて精算するため、振込手数料を削減することができます。
(4) 流動性貸借管理機能
資金集中管理機能等で実施される統括会社・グループ会社間の貸借取引を自動記帳し、その残高を管理する機能です。
(5) 利息管理機能
統括会社・グループ会社間の貸借取引に伴う利息計算を行い、貸借付替により自動的に精算する機能です。
(6) 資金繰り管理機能
グループ会社が入力する入出金予定をもとに、統括会社が、グループ全体の資金繰り予定を管理する機能です。本機能により、統括会社は、企業グループ全体の資金繰りを予測し、効率良くグループ外(銀行など)から資金調達、または、運用することができます。
(2)(3)は今後導入・活用の予定
 
【CMS導入の効果】
【グループ全体の資金効率の向上】
  • グループ全体の資金を統括会社が一元管理することで、グループの資金余剰と資金不足をうまく相殺して、全体の資金量を低減することができます。
  • 一般的にグループ内で最も信用力のある親会社が、一括で資金調達することで、グループ各社が直接資金調達を行なうよりも有利な金利で借入することができます。
【グループ全体の財務・経理業務の合理化】
  • 入出金に関する記帳がCMS導入で電子化されるため、事務処理を軽減することができます。
  • 資金調達・運用、資金繰りを全て統括会社に一元化することで、資金管理事務を省力化・合理化することができます。

以 上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社 広島銀行 法人営業部
TEL(082)247-5151(代表)