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本日の東京市場のドル円相場は、86円75銭〜85銭近辺で寄り付いた後、リスク回避姿勢が強まり、下落する展開。ドル売り基調が続いていることに加え、株式市場が軟調推移したことなどから、リスク回避の円買いの動きが強まった。また、月末需要で輸出企業のドル売り円買いも散見され、ドル円は序盤から徐々に水準を切り下げ推移。午後に入ると、直近の安値を下抜け、86.25近辺まで下値を伸ばした。その後、野田財務相が「最近の円高についてマーケットを注視している」とコメントするも、市場では円高牽制の向きが依然より弱まったと受け取られる中、反応は限定的。本日の東京市場のドル円相場は結局、86円40〜50銭近辺で引けた。なお、欧州市場に入り、リスク回避の動きが強まり、クロス円ドル円ともに一段と軟化。ドル円は86.15近辺まで下値を伸ばすなど、下値を試す向きが見られている。
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