「投資信託」という言葉を、耳にしたことはありませんか?「聞いたことはあるけど・・・。」ほとんどの人が、自分とは関係のない話だと感じているのかもしれません。でも実は、歳をとってから投資するのに比べて、若いうちから長期で投資することにはいくつものメリットがあるんです。新社会人になって、お金を自分で管理するようになる今だからこそ、この先のマネーライフを考える良い機会。
「20代からの投資信託」はじめてみませんか?

投資信託ってなに?

言葉だけを聞くと難しそうですが、意外と仕組みはカンタンです。投資信託とは、複数の投資家から集めたお金をひとつの大きな資金(ファンドといいます)にまとめ、それを運用のプロであるファンドマネージャーが、複数の株式や債券などに分散投資し、運用する金融商品です。「投資家」は、ファンドマネージャーの運用(投資)を「じて」、大切な資金を「す」。だから「投資信託」なのです。

投資信託ってなに?

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普通にお金を預ける預金とは違うもの?

同じ銀行で扱っているものですが、預金とは大きく違う点がいくつもありますので、事前に しっかり理解しておきましょう。

1)元本は保証されません。

預けた金額がそのまま戻ってくる預金とは異なり、投資信託は株式や債券、為替などの相場変動により、投資元本が変動します。(増える場合も減る場合もあります。)

2)利回りが固定されていません。

預金には、あらかじめ決まった金利がありますが、投資信託は運用実績に応じて収益配分が変わるため、利回りはお約束されていません。

3)手数料などの費用がかかります。

預金とは異なり、投資信託では、お申し込み、解約時に所定の費用がかかる場合があるほか、保有期間中も間接的にご負担いただく費用が発生します。また、商品によって手数料率も異なるので、お申し込み前に必ず「目論見書」などで確認しましょう。

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投資信託って利益があるの?

運用で得られた収益は、すべて投資したお客さま(投資家)に還元されます。ファンドによっては運用状況に応じて定期的に分配金をお受取りいただける投資信託もあります。ただし、投資信託は元本保証の商品ではなく、相場変動などの影響により価格が下がり、損失が出る可能性もあるので、購入前に該当商品のリスクとリターンの両方についてしっかり確認しましょう。

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はじめる時の注意点は?

投資信託には以下の3つの特徴があります。

1万円から始められる。
投資信託なら多くの投資家から資金を集めて運用 するから、一人ひとりの投資家は少額から投資することができます。
プロの「ファンドマネージャー」が運用する。
投資信託は、1つにまとめた資金を株式や債券などに分散して投資するので、リスクの低減を図ることができます。
一般財形預金
投資の専門家が経済情勢や市場動向などを調査・分析して投資先を選び出し、運用してくれます。

「始めたいけどちょっと不安」という方にこそ、少額から分散投資ができて、プロに 任せられる「投資信託」はいかがでしょうか。

特に、積立投資信託なら、月々1万円から運用できるので、無理なく計画的に資産形成を実践することができます!

積立投資信託のメリット

1少額で、毎月無理なく投資信託を購入できる。

将来の資産形成のために、「毎月の余裕資金で投資信託を購入したい」「計画的に投資を行いたい」という方におすすめです。マイペースで無理なく長期的に続けていただけます。

2毎月決まった日に自動的に投資信託を購入できる。

毎月決まった日に自動的に投資信託を購入するため、「購入のタイミングがむずかしい」「忙しくてなかなか購入手続きができない」という方におすすめです。購入の都度のわずらわしいお手続きも不要です。

3「ドル・コスト平均法」を活用した効果的な投資が期待できる。

価格の水準にかかわらず、一定の金額を購入する投資方法(「ドル・コスト平均法」)を活用する「積立投資信託」は、購入単価が平均化され、まとめて購入する場合に比べ価格変動による影響を抑える効果が期待できます。

積立投資信託のメリット

※上記、基準価額の推移、投資実績等はあくまで仮定であり、実際の投資効果をお約束するものではありません。また、実際の相場動向によっては、事例と異なる投資実績となる場合があります。
※相場下落時における損失を防止するものではありません。
※算出に当たっては、手数料などの費用については考慮しておりません。

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はじめる時の注意点は?

まずは、リスクを充分にご理解ください。リスクをなるべく回避し、無理なく投資を続けるために、投資の目的と許容できるリスクの程度に合わせて商品を選ぶことが大切です。

◎大きく分けて、3つのタイプがあります。

株式型 債券型 バランス型

また、同じ『株式型』や『債券型』などでも、ファンドによって、投資対象の国・地域や投資通貨などのちがいにより、様々な商品があります。

◎情報をしっかり集めましょう。

各銀行や投資信託会社が提供している「レポート」や星の数などで評価される「成績表」などを見て情報を集めたり、投資信託を始めるときに必ず渡される「目論見書」などをじっくり読んでおくことが大切です。

投資信託についての留意事項《必ずお読みください》

【投資信託のリスク】

  • 投資信託は、株式や債券等、有価証券に投資しますので、組入有価証券の価格下落や、組入有価証券の発行体の財務状況の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。従って、ご投資家の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、元本を割り込むことがあります。
    また外貨建て資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
  • 投資信託の基準価額の変動要因としては、ファンドごとにさまざまな「リスク」があります。
    ※ファンド毎にリスクは異なりますので、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

【投資信託取引に係る諸費用】

  • 投資信託のお申し込み時にはお申込手数料(基準価額に対し最大3.24%[税込/1万口あたり])、運用期間中には信託報酬(信託財産の純資産総額に対し最大2.2312%[税込])やその他費用を間接的にご負担いただくほか、運用成績に応じた成功報酬をご負担いただく場合があります。  
    また、換金に際して所定の手数料や信託財産留保額(換金時の基準価額に対し最大1.0%)などをご負担いただく場合があります。
    ※ファンド毎に手数料等は異なりますので、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

【その他の重要事項】

  • 投資信託は、預金保険の対象ではありません。
  • 広島銀行で販売する投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。

【商号等】

株式会社 広島銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第5号

【加入協会】

日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会

※投資信託をご購入の際は、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みください。

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