

私には、5歳と1歳9ヵ月になる2人の子供がいます。どちらの子供の時も、産前産後休暇、育児休業制度を利用したため、安心して出産・子育てに専念することができました。出産と育児で職場を離れた期間は、合計3年半。出産し、子育てに一通りのメドを立てるには、十分な期間だったと思います。もちろん、職場復帰した今でも子育ては継続中。そんな私を、家族である夫は言うまでもありませんが、職場の上司や仲間、あるいは同じ社宅で暮らす人たちまでがしっかり支えてくれるので、とてもありがたいですね。自分一人でやっているのではない、みんながいるのだ、とホントに幸せな気持ちになります。会社としてそうした環境を整備してくれているため、育児休業を取得する女性職員は年々増えています。私のように2度、3度と取得する女性も、珍しい存在ではなくなってきています。

夫と結婚する時、仕事を続けるか辞めるか、悩んだ時期もありました。銀行は転勤も多いので、子供ができても夫と離れ離れに…なんて事態は避けたいなあと思っていましたし。でも、ひろぎんにある転居をしなくてもいいよう勤務地を限定する制度や休暇・休業制度等、仕事と家庭の両立を支援する制度を活用し、転勤や出産といったことがあっても退職する必要もなく、キャリアが継続できています。もちろん休んでいる間にも経済環境は変化するし、業務のやり方も少しずつ変わっていくので、復帰したすぐは慣れない…ということもあります。でも周りの理解がある中でやっていると、自然と勘が戻ってくるんです。休んでいる間に周囲に助けてもらった分、少しでも恩返ししたい…と、むしろ意欲的に働けていると思います。仕事を終え、保育園に子供を迎えに行くと、2人が笑顔で私に抱きついてくるんです。その顔を見ていると、癒されますね。仕事と家庭、両方の世界を知ることで、私自身の視野もどんどん広がっている、と実感します。
