• はじめから読む
  • (1)そもそも、相続対策って必要?
  • (2)みんな、相続対策はしているの?
  • (3)自分に合った相続手続きは?
  • (4)気になる相続税のハナシ
  • (5)よくある質問
これまで歩んできた人生のなかで育んできた資産この先もずっと大切にしていくためにいまから準備できることってなんだろう?

1そもそも、相続対策って必要?

相続対策って本当に必要なんですかね。正直なところ、あまり実感がないというか、
妻や子供達でうまく分けてくれるんだろうなくらいの気持ちもあったり。
ですよね!そもそも相続を行うこと自体が人生で一度きりですから。
じゃあクイズです。下の数字はなんでしょう?
1年間で約70,000人※

ヒント:相続を受ける方に関する人数
※裁判所「平成26年度司法統計」より、事件数×相続当事者数で作成

では正解を発表します。
正解は、「1年間で遺産分割事件の当事者となった方の人数」なんです。
えぇ!そんなに!?
これって、自分の子供同士で争うとか、そういうことですよね。
そうなんです。
裁判まで至らなかったケースや、相続権のない親族のことも考えると、
とても大きな問題だと思っています。
相続争いってお金持ちの家のことだと思っていたけど
そうじゃないんですね。。。
約3組に1組は1千万円以下、
約7割が5千万円以下なんですよ。
これは・・・。さすがに他人事とは思えなくなってきました。
改めて、ご教授のほどよろしくお願いします。

周りの皆さんは、
相続の対策をきちんとしているのですか?
残念ながら割合的にまだまだ低くて、
それが事件の多さに繋がってしまっている現状です。
先ほどお伝えしたように財産額に関わらずもめるケースはあるので、
改めて考え直す必要があるかもしれませんね。
相続対策をしていない理由に
身をつまされる思いです。
ただ、必要と感じている方は多くなるという調査結果が出ていますので、
「ご自身にあった相続対策」というものが必要かと思います。

私にあった相続対策って一体なにでしょうか?
相続対策といってもいろいろありますので、
まずは下記のご自身の思いを整理してみてください。
一通り、簡単にご説明いただいてよろしいでしょうか。
かしこまりました。

家族同士のトラブルを防ぎたい

家族同士のトラブルを防止するためには、「誰に」「なにを」「どれだけ」残すかをお客さまの意思で決めておくことが重要です。

遺された家族に負担をかけたくない

万が一のとき、「すぐ使える資金」を準備しておく必要があります。遺言代用信託なら、 速やかに資金の支払いが可能です.

できるだけ税金をかけず、多くの資産を遺したい。

生前に資産を移転することで、相続発生時の相続税の負担を軽減できる場合があります。 〈ひろぎん〉が毎年の贈与の手続きをお手伝いします。

自身の資産管理にも役立てたい

ご自身の財産管理をあらかじめ信頼できる方に任せておくことができます。 ひろぎんが安心の財産管理をサポートいたします。

なるほど、いろいろあるんですね。
みなさまお一人お一人に合わせた解決策をご提案させていただきますので、
まずはお近くのひろぎんでお悩みをお聞かせいただければと思います。

相続対策の方法については何となくわかってきたのですが、
「相続税」について、もう少し知りたいです。
かしこまりました。相続税法の改正などもあるので、
きちんと押さえなければならないことをご紹介します。
平成27年1月より相続税制が代わり、基礎控除学(非課税枠)が6割に
引き下げられたので注意が必要です。
課税対象者が増えたんですね。
私もちゃんとやらなきゃ。
お客さまに合った対策を検討していただくため、ひろぎんでは簡易な
シュミレーションなどもさせていただいております。
ぜひご来店の上、ご相談ください。

いやー今日は勉強になりました。
よかった!ただ、準備を進める中でいろいろとわからないことが
出てくると思います。よくある質問をまとめましたのでお役に立てば。
遺言書ってやっぱり書いておいたほうがよいのですか?
きちんとした遺言書を残しておけば、財産がどれだけあって、誰にどのように分配すればよいのか? が、ハッキリとしますので、やはり、ご家族のことを考えると残しておくのがベストだと思います。ちなみに遺言書でお悩みであれば、当行の「遺言信託」で、作成から執行までのサポートをさせていただきます。
相続の手続きが大変だと耳にしたのですが、
実際のところはどうなんでしょう?
ご相続には、必要となる書類がとても多くありますので、ご家族を亡くしたばかりのご遺族がこうした手続きを行うのは大変負担がかかる作業だと言えます。その負担を少しでも軽減するためには、当行の「遺産整理業務」の相続サポートのご利用がオススメです。
自分が亡くなった後、家族に定期的に
生活費を送る方法はありますか?
当行の商品ですと「〈ひろぎん〉家族つなぐ信託」や「アセットトラスト」をご利用されることで、 亡くなってしまわられた後にご家族の生活費を定期的に送ることが可能です。また、通常の相続ですと、お手続きに時間がかかってしまいますが、これらの商品であらかじめ受取人を指定しておけば、お支払いのお手続きはとてもスピーディーになります。
妻や子どもと過ごす
老後の資金ももらいたいのですが……?
そうしたご要望の場合は、ご自身への老後の資金のお支払いと、お亡くなりになられた後のご家族へのお支払いの両方が設計できる当行の「ひろぎんアセットトラスト」がオススメです。老後と相続に関するお悩みを同時に解決されたい場合は、ぜひこちらの商品をご確認ください。
生前贈与の節税以外のメリットを教えてください。
贈与を受けたご家族の喜びの表情を直接見られるというメリットがあります。さらに、贈与を受けて資金的な余裕が出ることで、ご家族が若いうちから効率的に資金を活用することができるというのも魅力の一つです。当行では「〈ひろぎん〉想いつづく信託」でスムーズに生前贈与を行っていくためのお手伝いをさせていただいております。
一言で相続といっても、実はいろんなケースがあるんです。
なかなか分からないこともあるかと思いますので
お近くのひろぎんへお気軽にご相談ください。
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