私募債とは、公募債（広く一般に募集される社債）とは異なり、一般的に金融機関その他特定少数の投資家（50名未満）に引受を依頼し、債券を発行するものです。

私募債には、主に銀行保証付私募債と信用保証付私募債の2種類があります。

銀行保証付私募債

銀行保証付私募債とは、広島銀行が、私募債の元利金支払を保証する保証付きの債券です。

信用保証協会保証付私募債

信用保証協会保証付私募債とは、保証協会並びに広島銀行が、私募債の元利金支払を保証する保証付きの債券です。

SDGｓ私募債について

当行が私募債の発行企業から受け取る手数料（発行金額の0.20％以内）を拠出し、地域社会への貢献を目的とした寄付、寄贈や、地域の公共施設を対象としたカーボンオフセット等を行う商品です。
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• 1

  長期安定資金の
  確保

  満期一括償還が主流であることから、キャッシュフローを確定し、長期安定資金を確保することができます。特に低金利時の発行では、支払金利を長期間にわたり低位に固定できます。

• 2

  資金調達の
  多様化

  企業の発展段階によって資金調達手段は多様化していきますが、私募債は直接金融の第一歩です。

• 3

  対外的な評価・
  知名度の向上
  （IR効果）

  私募債の発行は、一定の財務水準を有する企業によって発行されているため、信用力の高さを対外的にアピールすることが可能となります。

広島銀行の私募債は、以下のような仕組みとなっております。