電子署名付きメールについて
電子署名付きメールの仕組み
当行からビジネスWebサービスのお取引に伴い送信する各種メールは以下の通り、S/MIME(エスマイム)の規格により電子署名付きメールでお送りします。
電子署名により“メール送信者が広島銀行であること”、“メールが途中で改ざんされていないこと”をご確認いただけます。
- S/MIMEという電子メールの暗号化技術の規格で送信しますので、お客さまのご利用されているメールソフトがS/MIMEに対応していることが必要です。ご利用のメールソフトが対応しているかどうかはメールソフトのヘルプでご確認いただくか、メールアドレス取得元へお問い合わせください。
- Webメールや携帯電話のメール、S/MIMEに対応していないメールソフトの場合、受取ったメールに電子署名が添付ファイルとして表示されたり、「smime.p7s」というファイルが表示される場合があります。この添付ファイルを開いても電子署名の確認はできませんのでご了承ください。
メールソフト
(S/MIME対応ソフト)の画面例
電子署名付きメールを受信した際のメールソフトの画面をご紹介します。ここではWindows Liveメールの場合の表示になります。画面や電子署名の確認方法等はメールソフトによって異なります。また、メールソフトの設定や社内のネットワーク環境等の影響を受けることもありますので、詳しくは各メーカーにお問い合わせいただきますようお願いします。
電子署名付きメールを受信すると、以下のようなセキュリティのヘルプ画面が表示されます。「続行」ボタンをクリックしてメールを開いてください。
電子署名付きメールを開くと、送信者や件名の横に表示されている鍵マーク(メールソフトによってマークは異なります)をクリックし、新しく開いたウィンドウの「セキュリティ」タブにあるデジタル署名者が「ibmail@bizsol.hirogin.co.jp」または「ibmail@wf0169.hirogin.co.jp」となっていることをご確認ください。
また、「証明書の表示」ボタンをクリックし、新しく開いたウィンドウの「署名の証明書」ボタンをクリックし、証明書の発行者が「Symantec Class 3 Organizational CA-G4」となっていることをご確認ください。
- 「セキュリティ警告」が表示された場合、送信元メールアドレスが偽られている、もしくはメッセージが改ざんされているなどの可能性がございますが、お客さまのパソコンの利用環境によっては〈ひろぎん〉ビジネスWebサービスから正規に配信されている電子署名付きメールでも、「セキュリティ警告」が表示される事象が発生しています。「セキュリティ警告」が表示された場合、以下の電子署名付きメールの確認方法により、送信者アドレスと電子証明書の発行元をご確認ください。
電子署名付きメールの確認方法
受信した電子署名付きメールに心当たりがない場合や警告メッセージが表示された場合は以下の方法により広島銀行からのメールであることをご確認いただけます。
- 正当な広島銀行からのメールであっても、メールを開いた時点でメールに付与されている電子証明書の有効期限が過ぎていた場合は、以下表示例のように「デジタルIDは失効しています」等の警告メッセージが表示されることがございますが、同様にご確認いただくことで問題なく閲覧いただけます。
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電子署名の情報から送信者アドレスが以下のいずれかであることをご確認ください。
ibmail@bizsol.hirogin.co.jp(ビジネスWebサービス関連)
ibmail@wf0169.hirogin.co.jp(電子交付サービス関連)- サービスの機能拡充等に関するお知らせをお送りしているdbguide@po.hirogin.co.jpや、でんさいサービス・外為Webサービスに関するメールは電子署名に対応しておりませんのでご了承ください。
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電子証明書の発行元が「Symantec Class 3 Organizational CA-G4」となっていることをご確認ください。
- 当行が利用する電子証明書はシマンテック社により認証されています。
- 過去のメールを開いた場合等、電子証明書の有効期限が過ぎていると、警告メッセージが表示されます。
(セキュリティ警告表示例:
電子証明書の有効期限切れの場合)