事例紹介

日々の作業をデータに変え、
自走するDXの第一歩へ

M社さま kintone導入サポート

M社さまでは、紙で運用している作業日報や各種報告書、在庫管理、受注案件の進捗管理などの現場業務を対象に、kintoneを活用した業務デジタル化を推進しています。現状業務の整理・可視化を行いながら、業務に即したアプリの構築と運用定着を進めるとともに、自社主導で継続的な改善を実現できる運用体制の構築に取組んでいます。

  • 本ページに出てくる写真はイメージであり、実際の写真ではありません。
  • サポート中につき、仮企業名を表示しております。
抱えていた主な課題
  • 紙帳票で提出される作業報告の集計負担
  • 在庫情報のリアルタイム共有不足
  • 受注案件の進捗把握
  • 従業員評価へのデータ活用
実施期間

2026年01月~
現状業務整理、kintoneアプリ作成、kintone運用サポート

企業名 M社(サポート中につき、仮企業名を表示)
業種 製造業
従業員規模 30名~40名

実施前の状況

紙中心の業務から、データを活用した業務改善へ

M社さまは、従業員一人ひとりの作業実績を正確に把握し、評価や業務改善へ活用するため、業務のデジタル化を望まれていました。一方、紙中心の報告業務は、管理者の集計・分析負担を招いていました。また、案件進捗状況や製品・備品の在庫状況をリアルタイムに共有できず、確認・転記・関係者への共有にも時間を要していました。市販ソフトの個別導入では、日報・在庫・案件管理ツールの分散と現場の入力負担増が懸念され、個別の業務ごとではなく、業務全体を見据えたデジタル化が必要でした。

取組内容

各種業務のデジタル化を通じた自社で改善を続けるためのノウハウのご提供

本取組では、カスタマイズ性の高いクラウド型業務改善プラットフォーム「kintone」を活用し、M社さまの実態に即したアプリの設計・作成・定着を段階的にサポートします。初期は、影響範囲を抑えつつ効果を実感しやすい作業日報・トラブル報告から着手し、中盤以降は材料加工・製品製造実績報告、備品・製品の在庫管理、案件進捗管理へ拡大します。M社さまのメンバーと一体で取組みを進めることで、自社内でのkintone運用ノウハウも提供します。

取組みによる目指す姿

継続的なデジタル化・業務改善を進められる組織を目指して

本取組では、従業員別の作業実績や生産状況を把握できる仕組みを構築し、マネジメント層が負担を抑えながら、現場をタイムリーに確認できる状態を目指します。作業報告・在庫・案件進捗管理をkintone上で連携し、情報の分断と確認の手間を削減します。さらに、M社メンバーが設計・運用ノウハウを習得し、広島銀行のサポート完了後も、原価管理、社内コミュニケーション、経営分析など他領域へ自社主導で展開できる基盤を整えます。

お客さまの期待

≪記録を組織の力に≫データが支える組織判断と人材育成

修理記録や業務ノウハウをkintoneに蓄積し、経験に頼っていた現場から、データを生かして成長する組織へ

これまで、業務手順の更新内容や機械の不調・修理履歴などが十分に記録・共有されず、担当者の経験や感覚、口頭でのやり取りに頼っていました。今回の取組みでは、これまで言語化されていなかった情報をkintoneに蓄積し、若手社員の育成に生かすとともに、人事評価や業務課題について議論する際にも、双方が共通のデータを基に話し合える環境を目指しています。
普段パソコンを使う機会が少なかった製造現場でも、kintoneアプリの構築を進めることができています。将来は業務改善にとどまらず、社内行事でも活用できるような、遊び心のある楽しいツールづくりにも広げていきたいと考えています。