ご注意ください

2023年10月30日更新
(2023年9月1日)

インターネットバンキングを悪用した還付金詐欺にご注意ください

全国的に、インターネットバンキングを悪用した還付金詐欺が発生しています。

犯罪の主な手口をご紹介しますので、詐欺被害に遭うことのないようご注意ください。

※口座番号およびキャッシュカードの暗証番号を絶対に他人に教えないでください。

※広島銀行、税務署、市や県の職員等がキャッシュカードの暗証番号をお尋ねすることは絶対にありません。

※キャッシュカードの暗証番号を教えてしまうことにより、インターネットバンキングのなりすまし契約や契約の乗っ取りにより、不正送金の被害にあう可能性があるため、くれぐれもご注意ください。

犯行の手口

  • 犯人は、金融機関職員、税務署、市・県職員などを名乗り「受け取っていない還付金がある」などと電話をかけてきます。
  • 還付金を受け取るための受取口座情報としてお客さまの口座番号・キャッシュカードの暗証番号などを聞き出し、犯人が不正にインターネットバンキングの契約をしてしまいます。
    • すでにインターネットバンキングをご契約されているお客さまの場合、インターネットバンキングの認証情報を聞き出そうとする場合もあります。
  • 資金移動取引に必要なワンタイムパスワード生成アプリの登録を行うため、銀行へお届出の電話番号から認証専用フリーダイヤルへ電話をかけるよう誘導したり、お届けの携帯電話にショートメッセージサービス(SMS)で届く認証番号を聞き出します。
  • インターネットバンキングで不正な取引(犯人の口座に振込)を行います。

お客さまにご注意いただきたいこと

  • キャッシュカードの暗証番号やインターネットバンキングの認証情報などの重要な情報は絶対に他人に教えないでください。
  • 金融機関職員、税務署、市・県職員が電話や訪問などにより、税金や保険料などの還付金がある旨の連絡をすることはありません。
  • 電話でお金の話をされた場合は詐欺を疑ってください。特に「050」から始まる電話番号にご注意ください。
  • 認証専用フリーダイヤルへ電話するように誘導されても絶対に応じないでください。
  • 携帯電話にショートメッセージサービス(SMS)で届く認証番号を尋ねられても絶対に教えないでください。
  • 不審な電話や訪問などがあった場合は、速やかにお取引店までご連絡ください。

以上