2026最新!世界が注目する
観光都市バンコク
バンコック駐在員事務所
吉田 恭脩
国際的シティガイド誌「TimeOut」が毎年発表している「The 50 best cities in the world」の2026年ランキングが今月発表され、バンコクは第8位(アジアでは第2位)に選ばれました。
同ランキングにおいて、バンコクはトップ10常連都市であり、観光業はGDPの2割弱を占めるほど、タイにとって重要な産業の一つです。
そこで今回は、2026年現在における、バンコクの代表的な観光スポットを厳選してご紹介します。
三大寺院
バンコクの観光地として古くから最も有名なのは、「ワット・プラ・ケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の三大寺院です。 仏教が人々の生活に強く根付くタイの空気を感じることのできるスポットです。境内は広く、日陰がほとんどないため、涼しい時間帯に訪れることをお勧めします。

ワット・プラ・ケオ

ワット・ポーの涅槃像

ワット・アルン
ワット・パークナム
エメラルドグリーンの仏塔と神秘的な天井画がSNS映えすることで近年人気を博しており、多くのガイドブックの巻頭で紹介されている寺院です。 境内に2021年に完成した大仏は高さ69mと、瞑想の姿勢としては世界で最も高い仏像と言われており、その迫力に圧倒されます。

ワット・パークナムの天井画
マハナコーン・スカイウォーク
2016年に竣工したタイで2番目に高い314mの高層ビルで、最上階は展望台となっており、バンコク都内を一望することができます。 入場料は1,000バーツ(約5,000円)と高めですが、床の一部がガラス張りとなっており、はるか真下の地上を眺めるという貴重な経験が可能です。 荒天時には閉鎖されるため、雨季に訪れる際には注意が必要です。

マハナコーン・スカイウォーク
からの眺め
サイアム・パラゴン
新たなショッピングモールが次々とオープンするバンコクにおいて、立地・規模・テナントともに不動の地位を築いている高級デパートです。 地下には水族館もあり、きっと1日中楽しめるはずです。

サイアム・パラゴン
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
週末の2日間のみ営業するバンコク最大の市場です。広大な敷地の中に15,000軒以上のお店があり、あらゆるものが揃っていますので、お土産探しにはぴったりです。 こちらも涼しい時間帯に訪れることをお勧めします。

チャトゥチャック・ウィークエンド・
マーケット
ソンブーン・シーフード
タイの人気グルメ、プーパッポンカリー(蟹のカレー粉炒め)の元祖。バンコク都内に8店舗を構えており、多くの日本の著名人からも愛されているレストランです。 他県およびタイ国外に店舗はありませんので、バンコクへお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

ソンブーン・シーフード
バンヤンツリー・バンコク
高級ホテルのバンヤンツリー・バンコクの屋上にはルーフトップバー「ヴァーティゴ」があり、眼下にバンコクの高層ビル群の夜景を存分に味わうことができます。 また、ホテル内のスパは高級スパの草分け的存在で、こちらも根強い人気を誇っています。バンヤンツリーはシンガポールに拠点を置くホテル運営会社ですが、その歴史は1994年にタイのプーケットで始まり、 2029年度には「音戸の瀬戸公園」に系列ホテルの開業が予定されています。

バンヤンツリー・バンコク(ヴァーティゴ)
からの眺め
本年12月にはパタヤで世界最大の音楽フェス「Tomorrowland」がアジアで初めて開催される予定で、これを機にバンコクを訪れる観光客も見込まれます。
また、2028年からの5年間、F1グランプリのバンコク開催を誘致する計画もタイ政府により承認されており、実現すればさらなる話題となるでしょう。
スペースの都合上、今回はバンコクに絞ったほんの一部しかご紹介できませんでしたが、タイにはバンコク以外にも魅力的な観光スポットが多数存在します。 円安・物価高の影響により海外へ足を延ばしにくい時世ですが、次の旅行先の候補に加えてみてはいかがでしょうか?
写真はすべて筆者撮影
(2026年3月)