広島銀行 │ 法人のみなさま

現在、法人のお客さまを狙った「ボイスフィッシング」と呼ばれる巧妙な詐欺が全国的に発生しています。

【他の金融機関で確認された手口】
1. 犯人は金融機関を装い「お客さま情報が入力されていないためサービスを制限します」などと不安を煽る電話（自動音声の場合あり）をかけ、通話の中でメールアドレスなどの情報を聞き出す
2. 犯人が取得したメールアドレス宛にメールを送信後、フィッシングサイト（入力した情報が犯人に盗み取られるWebサイト）に誘導し、インターネットバンキングのログイン情報や認証情報を入力させて情報を盗み取る
3. 犯人は盗み取った情報を使い、法人口座から不正送金を行う

【被害に遭わないために】
・不審な電話には対応しないでください
・不審なメールのURLには絶対にアクセスしないでください
・広島銀行から自動音声や電話、メールでパスワード等の情報をお伺いすることは絶対にありません
・なお、振込操作を行う際は、トークンの液晶画面に表示された送金先と取引金額を必ずご確認ください

インターネット閲覧中にウイルス感染したかのような偽の画面を表示したり、警告音を鳴らすなどをして不安をあおり、画面に表示したサポート窓口に電話をかけさせ、高額な金銭をだまし取る「サポート詐欺」が全国的に多発しています。

電話をすると、以下のような被害が発生してしまいます。
○パソコンを遠隔操作できるよう誘導される
○サポート代金をインターネットバンキングで支払うよう誘導される
○振込操作中に、認証情報を盗み取られたり、高額な金額に改ざんされる

警告画面を消せない場合は慌てずにまずは周りの人や、最寄りの警察へご相談ください。

• 【ご参考】広島県警察本部 サイバー犯罪対策課 注意喚起情報