採用情報/IT 統括部 C-BIZラボ 担当課長代理 山下泰裕

IT 統括部 C-BIZラボ 担当課長代理
山下泰裕
※2023/3月現在

金融とITは切っても切れない関係にある現代、広島銀行ではIT 分野でのサービス開発にも力を入れています。2017年に中途入行し、現在はIT統括部で当行ホストコンピュータの管理運用に携わっている山下泰裕さんにお話を伺いました。

転職で見つけた新しい働きがい

自分のキャリアが生かせる「事業性評価」

大学院卒業後、東京でIT サービス大手企業のシステムエンジニア(SE)として勤務。流通業の基幹システムやEC サイトの開発などを手掛けていました。7 年経った頃、郷里の広島に戻りたいと思い転職を決意。エージェントからは広島銀行をはじめ、他業種の企業を紹介されました。その中でも、システム開発で培ったプロジェクトマネジメント能力を生かせ、ユーザー数が多い金融のシステムを扱う広島銀行にやりがいを感じ、入行しました。
現在は、当行の基盤となる勘定系ホストコンピュータの更改や新技術導入などを担当しています。

業務知識も必須。自ら学ぶことで道は開ける

真に役に立ち、やりがいにつながる仕事

異業種から入ってきたとはいえ銀行員ですので、銀行業務の知識は一定レベル以上を求められます。要求水準に到達するため、業界内の資格取得や行内の各種セミナー受講は必須ですし、自己啓発や外部セミナーの受講も欠かせません。現場経験がない分、業務の深いところまで補完できないときは、上席がフォローしてくれます。IT統括部には他業種からの先輩行員も複数いるので心強いです。
地方銀行は、IT業界、金融業界の最新情報に触れる場面が少ないのがネック。東京出張が情報格差を埋めるチャンスです。理解ある上司のお陰で出張の機会は多く、本を読むだけでは分からない情報を取得しています。

来たれ異業種のスペシャリスト

金融大変革期
新たなサービス提供が夢

前職ではお客さまの要求するものを注文通りに「造る」ことを求められました。今は銀行業務の基盤を事故なく管理・運用することがミッションですが、ゆくゆくは時流を読んで新しいものを企画する、クリエイティブな、「創る」仕事にチャレンジしたいです。10年後は銀行がどうなっているのか分からないほどの金融大変革期。新しい技術を取り入れながら、お客さまにとって価値あるサービスを提供し、広島の経済を支えたいと思っています。慎重さ、確実さといった「銀行らしさ」とともに、決定事項については迅速に進めていくというアクションの早さも持ち合わせた広島銀行なら、自分の力を発揮できると思っています。

来たれ異業種のスペシャリスト

中途入行者の声

  • IT 統括部 C-BIZラボ 担当課長代理 山下泰裕
  • 法人企画部 金融サービス室 担当課長代理 淺野晃平