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ひろぎんホールディングス
総合企画部 経営企画グループ 広報・地域貢献室

室﨑 佳奈
※2022/1月現在

ひろぎんホールディングス
総合企画部 経営企画グループ サステナビリティ統括室

弓掛 丈
※2022/1月現在

当行グループは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けグループ一体となり、付加価値の高い金融サービスの提供を通じて、地域の社会・環境課題の解決と持続的な成長に貢献していくことを目指しています。同時に社会貢献や環境保全といった、CSRに関する活動を通じて地域社会から信頼され、存在価値を高める活動を進めてまいります。

ひろぎんのCSR

地域が元気で明るくあるために

地域が元気で明るくあるために

地域総合サービスグループとして本業を通じて地域経済の持続的成長に貢献するとともに、社会貢献や環境保全といったCSRに関するあらゆる面でも積極的に行動し、全てのステークホルダーからの信頼を得て、存在価値を高める。これが私たちひろぎんグループのCSRの考え方です。
具体的な活動としては、環境保全の取組みとして、安芸太田町にある「ひろぎんホールディングスの里山」に役職員やその家族で2010年から5年間をかけて植樹をしました。また、スポーツや文化活動の支援として、広島三大プロである広島東洋カープやサンフレッチェ広島、広島交響楽団への支援や、地域の将来を担う子どもたちへの金融教育活動を行うなど、地域社会の一員として様々な社会貢献活動に取り組んでいます。
CSR活動は企業にとって収益を生み出すものではありませんが、地域の皆さまと共に活動し、地域との一体感が感じられる時に、お金では買えない大切な繋がりと信頼を得ることができると考えています。

地域が元気で明るくあるために

所属する広報・地域貢献室は、対外広報・社内広報担当、株式担当、地域貢献担当といった役割があります。その中で私は主にマスコミ対応や社外に向けた情報発信などを担当していますが、広報という業務は、社内と社外をつなぐ役割だと考えます。
社内のことをより深く理解し発信すること、社外からのニーズに的確な情報を提供することを心がけています。この2つがうまくマッチし、WinWinになれた時、そして人と人、情報のハブとなって活動できた時にやりがいを感じています。
全ては地域が元気で明るくあるように盛り上げていきたい、そして地域への恩返しがしたいという思いで、地域の活動に積極的に参加し、また私たちひろぎんグループが持ち得る情報、地域のために出来ることを常に発信しています。

地域が元気で明るくあるために

就活生へのメッセージ

就職活動という限られた時間を
有効に使ってほしい

多くの企業が門戸を開いて「会社の中」を積極的に見せてくれるのは就職活動のときだけだと思います。先入観や自分の志望だけにとらわれず、幅広い業種をたくさん見て、新しい発見を得ることで自分の可能性を広げてください。その経験が、就職後の将来にもきっと役に立つと思います。

高まるCSRの重要性。使命感を胸に先頭に立つ

サステナビリティへの取組み

未来を、ひろげる。

未来を、ひろげる。

「お客さまに寄り添い、信頼される<地域総合サービスグループ>として、地域社会の豊かな未来の創造に貢献します」
ひろぎんグループのサステナビリティに関する取組みの基本方針は、この経営理念を実現することにあります。そのために地域の社会・環境課題を解決し、地域の持続的な成長を支援する。そして私たち自身も持続的に成長し、企業価値を向上し続ける「好循環の実現」を目指しています。
そのために、2021年11月 に「サステナビリティ統括室」を新設し、ひろぎんグループや地域社会・お客さまが直面する環境・社会課題の解決に向けて、グループ一体となった取組みを進めています。 


未来を、ひろげる。

例えば、ひろぎんグループでは、地元企業のサステナビリティへの取組みを支援するため、2020年1月より、「<ひろぎん>SDGs取組支援サービス」という法人のお客さま向け商品を取り扱っています。これは、お取引先企業の「SDGs宣言」策定をご支援するサービスですが、これまでの取組状況を確認して、現状把握と今後の取組向上のご参考にして頂けるようなフィードバックも併せて行っております。この「<ひろぎん>SDGs取組支援サービス」は、累計の取扱件数が400件を超えるヒット商品となっており、お客さまのSDGsに対する関心が、日増しに高まっているのを実感しています。


未来を、ひろげる。

今、特に注目されているキーワードは、「カーボンニュートラル」です。私たちの地元である瀬戸内海地域は、自動車・造船・鉄鋼・化学など、いわゆる炭素集約型産業が集積しており、人口当たりのCO2排出量が国内でも多い地域であるため、地域を挙げた脱炭素対応が一大テーマとなっています。そのため、お客さまのカーボンニュートラルやSDGsへの取組みを資金面から後押しする「サステナブルローン」や「カーボンニュートラル対応支援コンサルティング」など、金融・非金融の商品・サービスを新たに始めており、地域社会・お客さまのカーボンニュートラルに向けた取組み支援に力を注いでいます。


私は、個人的に学生時代から開発途上国のコミュニティ支援に関心があり、サークル活動でケニアの学生やNGO/NPOと関わりを持っていました。広島銀行の入行後は、社費派遣でアメリカのシカゴ大学へMBA留学する機会があり、戦略論やファイナンスに加えて、「ソーシャルインパクト」をテーマに、ビジネスを通じた社会課題の解決について学びました。地域社会が直面する環境・社会課題の解決に向けて、本業として取り組める広島銀行の業務には、大きなやりがいを感じています。地元のお取引先企業とのリレーションをベースに、行政や大学など、様々なステークホルダーと協働することが出来る広島銀行の強みを活かして、地域の社会・環境課題の解決に向けて本業として貢献していくという想いで 、これからも目の前の業務に取り組んでいきたいと思います。

未来を、ひろげる。

就活生へのメッセージ

「誰のために」や「誰とするか」を
自問自答してください

あらゆるステークホルダーと協働し、ビジネスの力を通じて、地域社会の課題解決に取り組む。これを地元で最も出来そうだと感じたのは広島銀行だと考えて入行を決めました。仕事選びのうえでは、「何の仕事をしたいのか」だけでなく、「誰のために仕事をしたいのか」や「誰と仕事をしたいのか」という視点が大事だと思います。「誰のために」「誰と」仕事をするのか、具体的に思い浮かべながら、悔いのないキャリア選びをして頂ければと思います。

高まるCSRの重要性。使命感を胸に先頭に立つ

地域とのつながり

  • 広島からユニコーン企業が誕生
    そのきっかけとなる場をつくる
    『場』でつながる
  • お客さまの日常に寄り添い伴走しソリューションを提供する
    『人』でつながる
  • 自分で地域に立ち、課題に向き合い地域活性化のモデルを描く
    『仕組み』でつながる
  • 地域の社会・環境課題の解決と持続的な成長に貢献
    『持続的』につながる